株やFXなどの投資家と不動産オーナーとの違い
不動産オーナーになることと
株・投信などを買う投資家との違いは
何だろうか?
まず不動産投資以外の主な投資には
どんなものがあるか
・株式
・債券
・投資信託
・FX(為替)
・商品先物(金、石油、大豆など)
・海外ファンド
・積立保険
・事業投資
投資信託、海外ファンド、積立保険は
株や債券などに間接的に投資する商品
になります
さらにこの中で、債券以外は
いずれも元本保証ではない商品です
金融商品は相場を見極めながら
自分の判断に基づいて売買を
繰り返す必要があり
リスクの高い商品がほとんどです
例えば東証に上場している
企業の株を買うのであれば
その企業の分析をし
株式市場全体の流れを観察します
又他国の相場や為替に
関連するニュースも的確に
読むことが求められます
企業の財務状況、業界予測や
マクロ経済の知識も必要とします
しかしいくら知識を得たからと言って
2008年のリーマンショックのように
誰も経験したことがない相場になれば
経験則が使えない事態になり混乱します
リスクの高い商品を扱う投資家が
10年・20年という長期の期間に渡り
年間平均10%以上の利回りを出すのは
大変困難なことなのです
不動産投資家はどうでしょうか
永年不動産に投資をしている方や
最近始めた方でも、まず安定収益を
目指して不動産投資をしています
さらに、相続税対策という目的だけの
不動産投資を除けば、投資の手法にも
よりますが、10%以上の安定収益も
得られでいます
何故このような非常に
高いパフォーマンスの投資が
普通の物件を購入して
不動産オーナーになるだけで
可能なのかと言うと、不動産投資には
「融資」が使えるからです
借りたお金を最大限に活用することで
少ない投資資金で高いパフォーマンスを
上げることが可能となります
不動産の最大のメリットは
融資を使ってお金を借りられることです
資産を持たない人に対して、
株や投信やFXを行う資金のために
銀行が融資をすることは
まずありえません
その点、不動産投資は
銀行融資の仕組みを使えば
頭金10%程度で取り組める物件は
かなりの数があります
頭金10%入れて90%を融資で
マンション1室を購入した場合
現金を10倍に増幅させて
投資をしていることになります
自己資金の投下を出来るだけ少なくし
テコの原理(レバレッジ)により
融資額を増やした投資を行うことは
不動産投資家としてステップアップ
をしていく段階では間違いなく
重要になっていきます
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不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄