不動産業界連携

空き家は中古戸建投資のチャンスになる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

空き家は中古戸建投資のチャンスになる

 

 

それは今後増えていくと
予測されるのからです

 

 

ではなぜ増えていくのでしょうか?

 

 

日本中に空き家が多くなった主な原因は
まず家を解体すると
固定資産税が増える事が大きな理由です

 

 

不動産にかかる固定資産税は
その土地に住宅が建っていれば
6分の1に減額されるという
制度があります

 

 

つまり、もう使わない家だから
取り壊して構わない場合でも
更地にすると税金が増えるので
節税のためにそのまま放置される
ケースが多いと思われます

 

 

他にも、少子高齢化も
空き家が増える原因となっています

 

 

不動産の持ち主が
高齢になって老人ホームに移住し
家がそのまま残されてしまった場合
家主が亡くなって相続人がいない
(不明)といったケースもあります

 

 

また遺産相続する家族が多すぎて
中々全員の合意が取れないことが原因で
家が放置されるケースもあります

 

 

そもそも、空き家がこんなにも
多くなった現状では、古い不動産物件は
なかなか買い手がつきません

 

 

売りたくても二束三文でしか売れないし
かといって解体する費用も無いので
結果として空き家のまま
放置されるという状況です

 

 

賃貸・売却・二次的住宅(別荘)など
利用の方針がはっきりしている場合は
将来の展開が見えてきます

 

 

しかし「その他の住宅」に分類される
放置されている空き家にも
それなりに所有者の考えも現実的な
下記のような思いがあります

 

 

それは
・物置として必要だから  
・解体費用をかけたくないから
・特に困っていないから   
・将来使うかも知れないから 
・好きな時に利用や処分がしたいから
・取り壊すと固定資産税が高くなるから
・リフォーム費用をかけたくないから
・他人に貸すことに不安があるから
・満足な価格で売れそうにないから
などです

 

 

空き家を放置している現実が
よくわかります

 

 

目の前で空き家の価値の臨界点に気づき
空き家がどの程度お金になるかが
わかるような仕組みがあると
いいのですが、
やってみないとわからない状況です

 

 

中古住宅の賃貸市場、売買の市場が
充実していないことや
地方公共団体主導の空き家バンクも
まだ十分機能していない状況であります

 

 

さらには
・再建築不可物件
(接道不良、市街化調整区域など)
・事故物件(自殺、他殺など)
などのように建築法規や
事故的要因が重なり空き家の活用を
妨げていることもあります

 

 

売るに売れない
貸すに貸せない
壊して更地にすると税金が増える

 

 

などと悩んでいる人に空き家が
お金になることを示すことで
不動産投資の対象として
市場拡大が望めると考えます

 

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る