資産家全般

『不動産の相談は誰に!』

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『不動産の相談は誰に!』

 

 

 

日本経済が激変している中で、

ご事情によって所有している不動産

の問題を抱えている人も多いのでは

と思います。

 

 

不動産の問題を解決したいとき、

誰に相談すればよいのでしょうか?

 

 

自己流の解決策を考えて自分で交渉に

臨むか、もしくは適切な相談相手を選び

「解決に向けた協力」を仰ぐかなど

相談相手の選び方はとても重要です

 

 

諸問題・トラブルの解決に向けて

大切なことは、ご自身が抱えている

問題に「適切に応えられる相談相手」

を選ぶことです。信頼も大切です。

 

 

具体的には親族・友人・知人の誰かに

相談をするか、一般的な不動産業者

を選ぶか、もしくは専門家を選ぶか

は重要な判断となります。

 

 

例えば医者の選び方と似ています。

病院選びから始まり、外科・内科

などのお医者様に相談し、診断結果は

担当医師により決まります。

 

 

土地・建物の問題解決も同じこと

であり、目的に合わせた相談相手

を選ぶこともとても重要です。

 

 

 

不動産相談は、まずは不動産業者

でしょうが、その中でも込み入った

トラブル等を扱う問題解決型の

不動産業者は様々な経験を積んでいます。

 

 

親族間や身近な方との問題は

不動産に詳しく冷静に話しができる

第三者が間に入ることで、交渉が

円滑に進む場合が多いものです。

 

 

もちろんのことですが、

土地の測量・境界などの相談は

土地家屋調査士(※以後も含め敬称省略)

建物に関しては建築士・建築業者、

法律相談は弁護士です。

 

 

又登記は司法書士、税金は税理士・

会計士の専門分野であり、他にも

各種分野の専門家(士業など)が

いらっしゃいます。

 

 

問題解決の相談をする時、

複数の専門分野に関係しない時は、

個別の専門家に相談することです。

 

 

解決すべき問題が一点だけではなく

他の分野にも関連するような場合では、

問題の全体を把握のうえ総体的な解決

に向けて幅広く対応できる相談相手が

必要になります。

 

 

総体的な解決に向けて、調整力や

必要に応じての各種専門家への相談、

的確な手配ができること。

 

 

それは問題解決に向けた

「不動産コンシェルジュ」の必要性

であり、土地・建物などに関する

幅広い知識、経験、ノウハウ、そして

出口を見極める企画力も必要となっています。

 

 

医療業界でもセカンドオピニオンの

必要性が問われおり、人生を左右

しかねない不動産問題も同様です。

 

 

信頼できる不動産関係者がおられても

口コミ、ネット検索を積極的に活用し

調べてみることです。

 

 

不動産業者さんには売買仲介が専門、

又賃貸仲介が専門で、不動産問題解決

に不慣れな業者も多いのです。

 

 

ご自宅を建てる時に、モデルハウス

を何件も見学し、設計関連の方と

夜遅くまでどんな暮らしをする為に

どんな住まいをつくるか、などを

話し合いされませんでしたか!

 

不動産もどのようにしたいかを

模索しながらご自身で専門家との

協議をされるところから始めて下さい。

『不動産の相談は誰に!』
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