『建築して貸す:戸建貸家の選択』
〈家主のメリット①〉
土地所有者が土地を維持していく
ためには、有効活用は欠かせません。
アパートやマンションの空室が徐々に
増加する中で、入居者ニーズに合った
戸建貸家の競争力に注目されています。
戸建貸家の〈家主さんのメリット①〉
『マンションに不向きな土地こそ
適しています』
理由:その1
駅から遠い土地でも成り立ちます。
一般的に、アパート・マンションは
立地に左右されますが、戸建賃貸なら、
立地が悪くても賃貸事業が成り立つ
可能性は高いのです。
店舗やマンションには活用しにくい
土地が、戸建の住宅としての立地には
最適なことが多いからです。
むしろ戸建貸家は中心市街地での活用
に向いているとは言い難いものの、
最寄り駅までの距離が車で20分程度
あっても、家族の快適性を重視される
方も多いということです。
理由:その2
変形地や狭小地でも活用できます。
アパート・マンション建築する場合に、
20坪や30坪の狭小地では効率的よく
稼ぐことはできません。
しかし一番小規模な戸建貸家としては、
建て坪が10坪前後であり、
地域にもよりますが、土地が20坪程度
で貸家をつくることができます。
又変形している土地でも戸建賃貸なら
配置することができるからです。
理由:その3
逆に大きな土地は良好な街並みをつくる
ランドプランニング的に住居を配置し、
地域に貢献できる「街づくり」も
考えられます。
ポイント
場所も悪く変形地で、挙句に狭小地で、
今までどうしようもないと考えていた
遊休地をこの機会に検討されては
いかがでしょうか!
又土地を所有していないので関係ない
と思っている方も、場所にもよりますが、
戸建貸家を「土地+建物」として
同時購入された方もあります。
次回以降、更に戸建貸家のメリット
は続きます。
資産活用大学「東海七福神倶楽部」
では具体的な不動産活用と相続対策の
研究したものをお話しています。
詳しくは下記HPでご確認下さい。