物件選定

【収益不動産の購入は家賃調査が必須!】

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【収益不動産の購入は家賃調査が必須!】

 

いい入居者を確保できれば
安心できると同時に
安定した収益を確保できます

 

大切なのは、事前の調査、
購入前の下調べです

 

まずその地域の基礎的な
情報を調べます

 

人口動態調査によって、
その地域が5年後、10年度の
人口傾向を把握します

極端に下がるところは
避けることです

 

またその地域の
ターミナル駅の乗降客数
「ウィキペディア-Wikipedia」
で調査できます

 

さらにグーグルアースで、
周辺施設を見て利便性
確認できます

 

特に入居者の関心事である
家賃相場は重要です

 

雑誌やインターネットで、
家賃相場を調べれば、
だいたいの相場観は身につきます

 

このように今は、現地調査の前に、
かなりのことが調査できます

 

最終的には、不動産物件の
近くの賃貸の不動産屋に入り、
調査した家賃相場との差異を
確認することが重要です。

 

この時の注意事項は、
表示価格は募集家賃であり
実態の家賃ではないので、
高めの設定になっていることは
理解しておく必要があります

 

空室が多い不動産は、
相場より割高な家賃設定の
物件が多いのは事実です

 

また駅から徒歩○分と
よく表記されていますが
実際に歩いてみて確認することも
現地調査の一環です

 

後は、物件に出向き
その立地や環境、
また建物の外観を確認します。

 

内部の状態は、
リフォームでよくすることは
出来ますが、外観や立地・環境は
個人の力で変えるのは
難しいからです

 

不動産投資のエリアを選ぶ時
自分の知っている地域なら、
だいたいのイメージはわくと
思います。

 

あの駅は人の出入りが多い、
あの地域は、高級住宅街で人気がある
あの駅は大学や専門学校が多いなど

 

イメージが出来ると思いますので、
土地勘のある地域を選択することは
不動産投資戦略として有効です

 

賃貸需要のない地域、
弱い地域での立地は、
不動産経営はますます厳しくなります

 

入居者が集まりやすい地域、物件は
どんなものかをいつも考えて
自分なりの不動産投資スタイルを
築き上げたいものです

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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