マンションオーナーになるには「間取り図」を研究する
間取図とは、部屋の広さ
配置などをわかりやすく確認するための
平面図のことです
不動産広告には、物件概要とあわせて
間取図が掲載されていることがあります
間取図は、およそどんな部屋なのか
住宅の基本を把握する上で役立ちます
間取図には通常方位が示されているので
日当たりなども見当がつきます
物件広告に記述された説明を
間取図と併せてみることで
よりいっそう具体的なイメージが
描きやすくなります
ただし、間取図は必ずしも厳密な縮尺を
用いているわけではありません
また、窓などの開口部はわかっても
開口部の高さは分かりません
写真などが掲載されていると
より分かりやすくなりますが
完成済み物件であれば実物を見学し
未完成の場合には、
特に開口部の高さに注意をしましょう
その他、部屋の間取り図を見る際は
日当たりやキッチンの使いやすさ等の
居住者の目線だけでなく、
大家としての目線で
物件をチェックします
・壁を壊して2DKを
1LDKにできないか
・3点ユニット
(風呂トイレ洗面台が一緒)を
バス・トイレ別に出来ないか
・洗濯機を室内に置けないか
・独立洗面台はあるか
い場合は増設できるか
・最新の設備は入れる必要ないのですが
古い物件には、今はあって当然の
設備がなかったりしますので
その場合は安くリフォームできないか
考えます
・部屋やキッチンなどの広さや
水回りの位置、収納の数・大きさなどが
分かるように記載されています
雑誌など文章では分からなかったものが
見えてきます
ほとんどの場合、不動産屋さんは
間取り図のコピーをくれますので
寸法なども確認するのもいいと思います
畳数というのは壁・柱・キッチン機材
などが含まれて計算されいますので
柱やはり〈コンクリートの出っ張り)
の位置も確認しておくと、入居者を
募集の参考になります
さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383
不動産コンシェルジュ
宇佐美治雄