【リスクヘッジのかけ方で変わる不動産投資】
初心者の方に取って重要なのは、
まず初めに「融資を使うか使わないか」
を決めて物件を探すことです
それは不動産の種類もありますが、
いい物件を買う時には、
現金ならすぐ対応できるのが
現金購入の強みです
反対に、融資特約付きで購入しよう
とすると、いい物件を買い逃すこと
もありますが準備次第です
ただ融資を使う時は、
金融機関との事前協議で大まかな
シュミレーションをして、
自分がどの程度借入可能なのかを
物件の収益や規模、価格等を
想定して把握しておけば、
比較的スムーズに対応できるはずです
融資を受けるメリットは、
お金を単に借りるということではなく、
「レバレッジ」をかけるという
意味を理解することです。
即ち、少ない元手で大きな収益を
得るという「てこの原理」が使える
と考えることです
どちらを選んでもリスクはありますが、
300~500万の貯金をお持ち方は、
住宅や車に使うのでなく
収益の上がる不動産に投資する
ことをオススメします。
現金購入は、満室であれば
引渡しの翌月には収益を生み出し
将来はその収益からの現金預金か
少ない借金で住宅や車を
買うことができるからです
さらに空室物件を買って、
入居者を探すときでも、返済がないだけ
収入からの持ち出しにはなりません。
この点を考えると初心者の方で
貯金300万~500万程度あるなら、
貯金よりもはるかに利回りのいい
不動産投資をすることをお勧めします。
又初心者の方が融資を使う時は
空室が続いてもリスクヘッジとして
最低6カ月~12ヶ月程度は返済が
できる余力、即ち生活を圧迫しない
返済金額を上限と考えると
リスクも少なくなります
その先は不動産投資した収益を
貯金することによって、
より大きな自己資金を作れます
その人が潜在的に持っている
ポテンシャルを生かしながら
ステップアップしていくことが大切で、
リスクへの考え方を勉強し、
物件も含めた裏付けさえあれば、
どちらを選んでもいいと思います。
実践不動産投資セミナー
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不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄