未来読み解く資産活用戦略365のヒント

投資用不動産の現地調査の前にマイソクを読み込む

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投資用不動産の現地調査の前にマイソクを読み込む

 

資料を請求してから現地調査までには
取り寄せたマイソクはきっちり
読み込んでおくことです

 

物件サイトだけではわからず
マイソクを見てはじめてわかることは
結構あります

 

まず管理費・修繕積立金以外に
オーナーが負担する必要がある
ランニングコストがあるかどうかを
確認します

 

それがわかれば実質利回りを
算出することができますので
家賃と空室率の想定値をもとに
実質利回りを計算しておきます

 

また融資を受けて投資をする予定の人は
融資が受けやすい物件かどうかも
チェックしておく必要があります

 

融資を受けづらい物件は
「再建築不可」「借地権」「地上権」
「市街化調整築」などがありますので
物件がこれらの条件に当てはまらない
ことは最低限確認しておきます

 

その他、駅からの徒歩分数、間取り、
広さ、築年数、エレベーターの有無、
風呂・トイレの状態、設備などを
入居者目線で確認をして
家賃や賃貸づけにマイナス面が
どの程度あるかを改めて確認します

 

バストイレ別の物件は家賃に
ダイレクトに影響してきますし
洗濯機置き場の位置が室内かどうか
なども賃貸づけに影響がある
項目ですのでチェックが必要です

 

請求したマイソクをチェックし
不動産会社からも情報を聞き出したら
いよいよ現地調査をすることになります

 

現地調査ができる時間は限られますし
自分の貴重な時間を使うわけですから
チェックすべきポイントは事前に
確認しておき確認漏れが
ないようにしておきましょう

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄