不動産売却

【不動産を売却する時はゆとりを持つ!】

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【不動産を売却する時はゆとりを持つ!】

 

流動性が極端に低いという
言い方もします

 

流動性が極端に低いのは、
不動産そのものが非常に
高額であるためと、
不動産が持つ個別独立性のためです。

 

個別独立性の高いので、
なかなか気に入って
購入してくれる人、即ち
買い手が見つけにくいのです

 

不動産を一度購入してしまうと、
いざ現金が必要になった場合
すぐに現金化するのに
時間がかかることがよくあります

 

また通常、不動産投資は金融機関から
融資を受けて購入することが多いです
のですが、その審査や契約手続きで
手続きにもある程度の時間が
必要になります。

 

株やFXなど様々な投資対象の中で
不動産ほど流動性の低いものはない
かも知れません

 

資金的に苦しくなったから
ちょっと売却しよう
とはいかないわけです。

 

仮に買い手がすぐに見つかり、
スムーズに手続きが進んでも、
2週間~1ヶ月ぐらいは
かかってしまします。

 

不動産投資のこうしたマイナス面
を良く理解して以下の対応策を
考えておくことは大切です。

 

まずは対応策の1つ目

現金をすべて投資せず、
ゆとりと計画性を持って投資する。

不動産の特徴は、長期的な計画が
必要であることです。

ムリをせず、ある程度の現金を
手元に残した状態で不動産を
購入することに心掛けることです。

 

対応策の2つ目
日頃から資産分散投資を心掛け
換金性の高い株式や投資商品と
併用した投資を心掛けることです

 

対応策の3つ目
頭金を出来る限り少なくし、
現金を手元においておくことです

この方法は注意が必要です。
頭金が少ない購入は、
借り入れ(借金)が多くなるので、
その分毎月の返済額も多くなります

プラスのキャッシュフローが
確保できるのであれば、
可能な限り頭金を少なくすることも
出来ます

 

現金のゆとりを持って
投資することですは大切です

 

不動産投資で失敗している人の多くは
買い急ぎ、高い金額で不動産を購入し、
収支のバランスを崩し、
返済ができなり、場合によっては
破産をする人たちです

 

投資家によって違う
借入と現金のバランスには、
キャッシュフローの試算と
空室率が高くなった時の返済を
補てんする現金の確保は必達です

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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