「大家さん」と「不動産投資家」の違いとは!?
これから不動産投資をする方
すでに物件を所有している方
「大家さん」を目指しますか
「不動産投資家」を目指しますか
「どっちも同じでは?」と思ったら
その内容は違います
私の考えではまず大家さんを目指し
ステップアップする中で
「不動産投資家」になっていく
ことかなと思っています
「大家さん」は退去があっても
「管理会社」や仲介業者さんに
なるべく面談で笑顔で対応します
又大家さんは頻繁に物件に出向き
自ら掃除をし、入居者さんに挨拶します
リフォームも、できるところは自分でやり
又外注する業者さんとは信頼関係を築き
緊急対応などで困った時のパートナー
として付き合います
よって自分でできない工事などは
単価などを取り決めながら
末永く付き合える金額で
工事を発注します
又地震や台風があった時は、
まずは「入居者さん」の心配をします
その後、自分で管理できない規模に
なった時に、入居者の立場
管理や工事をするパートナーの立場を
理解した「不動産投資家」になります
不動産投資家は所有する多くの物件を
管理会社に委託します
表面的にはキャッシュフロー重視で
退去があると「管理会社」に
「入居付け」をお願いします
物件の様子もあまり見に行かず
掃除も自ら行いませんが
入居者満足の観点を考えます
リフォーム代も「相見積もり」で
やはり工事の善し悪しを評価して
業者さんの指導的立場で考えます
地震や台風があった時は
「物件」の心配もしますが
組織的にいち早く修繕の対応をします
「大家さん」と「不動産投資家」の
原点は「大家さん」のポリシーを持って
経営をしていくことが基本です
「私は大家だ」と言える人を
まずは目指したいですね
入居者の全員の名前を言えますか?
誕生日にプレゼントを贈りますか?
年賀状を毎年出しますか?
管理会社に贈り物をしますか?
少ない所有物件で自己管理をしていれば
こんなことも出来ますね
要するに「大家さん」は自分の物件を
自分で管理する人です
「不動産投資家」は物件で利益を出す
ことに特化する人です
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http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383
不動産コンシェルジュ
宇佐美治雄