不動産業界連携

【不動産売買仲介を知って利用する】

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【不動産売買仲介を知って利用する】

 

不動産売買仲介とは、
不動産売買の際に、買主と売主の間に立ち、
売買契約を成立させる不動産取引です

 

仲介手数料の金額は?
一般的には、
不動産売買や賃貸が成約をした場合、
成功報酬として不動産仲介業者に
仲介手数料を支払います。

 

売買の場合、不動産の仲介手数料は、
売買代金の3.24%+6.48万円
(税込)です

 

成約金額によって
仲介手数料の金額が変わりますが
上記は宅建業法による上限額なので
仲介業者によって値引き交渉する
こともできます

ただ継続的な取引ができる
ような業者メリットを考えないと
いい取引はしにくいと思います

 

不動産の取引には、大きく
以下の2つのケースがあります

1、 仲介業者が1社のケース
仲介業者が1社の場合、
両方の依頼主から仲介手数料を
もらう事ができます。

業界では「両手」と呼ばれていて、
仲介業者としては両方から
仲介手数料をもらえるので
一番ありがたいケースです

 

2、仲介業者が2社のケース
それぞれの依頼主から
仲介手数料をもらう事です。
業界では「片手」と呼ばれています

 

その時、手数料は売主と買主の両者が
それぞれの不動産会社に
手数料を支払います

 

物件の経緯によっては
売主側につく不動産会社と、
買主側につく不動産会社が
異なることもよくあります

 

不動産会社の担当者は
売主につくか、買主につくか?
どのように考えているのでしょうか

 

複数物件を持っている売主に
につく方が、いつも物件情報を
把握できる点はいいです

 

ただ継続的な収益を考えれば、
事情がわかっている買主につくことも
取引の計画が立てやすいとも
言われます

 

どちらも重要と供給の関係に
左右されますが、物件を持っている
売主さんとの長い付きあいを
大切にするのは自然なことだと思います

 

こんなことも知っておくと
仲介する人の立場も理解できます

 

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不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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