土地賃貸

『土地を貸す:定期借地』 〈定期借地事業の特徴①〉

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『土地を貸す:定期借地』

〈定期借地事業の特徴①〉

 

 

 

定期借地事業の地主メリットについて

まとめてみます。

 

 

固定資産税の負担が解決

土地を手放すことなく、固定資産税等

の支払いができるだけの地代収入が

長年にわたり確保できるので、

税の負担に耐えられます。

 

 

住宅地では固定資産税が軽減

住宅地で活用すると、小規模宅地の適用

により固定資産税や都市計画税が格段に

軽減され、固定資産税は更地の1/6、

都市計画税は1/3になります。

例えば未利用地で年間100万円あった

税額も、1/5以下になる計算です。

 

 

借入不要のリスクの少ない事業

借入が不要の事業で、宅地造成費用など

の事業資金を必要とする場合には、

契約時の一時金を充当できます。

定期借地事業は、基本的には

無借金事業です。

 

 

資金調達も実現できる

契約時に保証金、権利金、前受地代など

の一時金を得ることができるので、

土地を売却することなく

資金調達ができることになります。

 

 

地代収入による長期安定経営

安心・安全な長期安定経営が

実現できます。貸家経営のような

空室の問題や中途解約(入退去)

が少なく、長期にわたり継続する

安定経営が実現できます。

 

 

相続対策効果

相続税対策としては、土地の評価額が

圧縮されることで、節税面の効果が

大きく、また、遺産を分割するとか、

相続税を納税するための対策にも

効果を発揮します。

 

定期借地事業の地主メリットは

次回に続きます。

『土地を貸す:定期借地』 〈定期借地事業の特徴①〉
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