『建築して貸す:戸建貸家の選択』
〈家主のメリット④〉
前回に続き、振り返りますと、
Vol.050〈戸建貸家の需要〉
Vol.051〈戸建貸家入居者メリット〉
Vol.052〈家主の悩みの解決〉
Vol.053〈家主のメリット①〉
『マンションに不向きな土地
こそ適しています』
Vol.054〈家主のメリット②〉
『投資額少なく収益性も高い』
Vol.055〈家主のメリット③〉
『安定経営ができる』
とお話ししてきました。
前回に引き続き戸建貸家、
家主さんのメリットをお話します
戸建貸家の〈家主さんのメリット④〉
『流動性が高く、万一にも安心』
理由:その1
借金返済のための売却が可能で、
早めに売れやすい
不動産経営は最悪の場合を想定して
おくことも重要です。
多くは借金して賃貸住宅を建てますが、
20~30年の返済期間中に相続、空室
などで借金の返済ができなくなる
かもしれません。
借金返済に困ったら、中古住宅として、
収益物件として売却が可能です。
理由:その2
相続税の納税資金としても売却できる
複数の戸建貸家なら一戸だけ切り売りも
でき、売りやすい不動産ともいへます。
そんなことから、納税資金に合わせて
小分けに売却もできるので流動性も高く、
資産の減少を最小限にできる可能性も
あるのです。
理由:その3
物納もできる
一定の要件はありますが、不動産は
第一順位の財産になっています。
早めに条件を満たすようには準備する
必要があります。
本来相続税は、金銭で一括納付すること
が原則ですが、延納によっても金銭納付
が困難とする理由がある時は、一定の
相続財産の物納が認められています。
戸建貸家は家主メリットが実に多い
のです。更に次回へと続きます。
資産活用大学「東海七福神倶楽部」
では具体的な不動産活用と相続対策の
研究したものをお話しています。
詳しくは下記HPでご確認下さい。