家を売却する理由を知ることは不動産投資の基本
「どうしてこの家を売るのか？」
購入する方からしてみれば
まだ住めるのに売主がどうして
その家を売るのか興味があります
買主が知りたいのは、
環境、近所のトラブル、
家の不具合等です
「この家に何か不満があって
売るんじゃないのか？」
「何か悪い理由があって
売るんじゃないのか？」
そこで「人が家を売る理由」を
出来るだけ多く挙げてみます
まずは前向きに家を売る理由を
下記に列記してみます
・「狭いから」
・「広すぎるから」
・「家を新築するから」
・「主人の転勤で」
・「通勤に便利な場所へ引越したいから」
・「マンションに引越したいから」
等などです
売却の理由がこのようなものなら
特に問題はなく普通のことですね
ところが悪い感じの家を
売る理由もあります
・「ローンが返済できないから」
・「近所でトラブルがあった」
・「近所に馴染めない」
・「離婚したから」
・「環境が悪いから」
・「家の欠陥（瑕疵）」
・「事件」
このように家を売る理由が
言いにくいものであれば
金額や条件が不利になるということです
その家で自殺があった場合は
必ず購入者へ伝えるということが
義務付けられています
ただ近所のトラブルで、
お隣さんがとんでもない人だとか
異常に町内会の集まりが凄いとか
臭いとか、騒音ある等は
報告は義務はありません
売る方にとっては
報告しなくて良いのは利点になりますが
購入する人は大きな問題です
その土地に昼と夜の環境を確かめる事が
大切だと思います
また、近所の家を何軒か回り
評判を聞くというのもひとつの手です
たとえば理由が離婚や金銭的なことだと
購入を嫌がる人が当然多いものです
こんなことでも、確かに新婚さんで
前の夫婦が離婚した家に住むのは
抵抗があると思います
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http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383
不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄
