投資戦略

【不動産投資では空室の期間がある!】

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【不動産投資では空室の期間がある!】

 

 

賃貸物件である以上は、
条件の良し悪しにかかわらず、
必ず空室になる期間が
発生するのが一般的です。

 

 

ただ、好立地・好条件の物件なら
空室によるリスクは低いのですが、
そういう物件でも
周囲の状況の変化によって
条件が悪くなる場合もあります。

 

近くにもっと条件のいい物件ができたり
住環境を悪くするようなものが
できたりすることもあるので、
周囲の情報には敏感になっておく
必要があります

 

 

空室期間が長引くと
当初予定していた賃料が得られず、
投資計画に狂いが生じます

 

 

空室のリスクへの対策は
家賃保証サービスの利用や
サブリースの活用などで
リスクを軽減できます。

 

 

サブリースとは
投資用不動産を管理会社が借り上げ、
空き室の有無にかかわらず、
一定の金額がオーナーに支払われます

 

 

オーナーに支払われる金額は、
管理会社の管理費用等がかかるため、
通常の賃料より低くなりますが、
一定の金額が支払われる
メリットがあります。

 

 

 

これに対し室保証は、
家賃収入が保証家賃額を
下回った場合に、
その差額を給付金として
お支払われるサービスです。

 

 

月々のわずかな掛金で
長期間の安心賃貸経営に
心強い保証です。

 

 

一見同じように見える空室保証は
サブリースと比較して
オーナー様の収益性は
全く異なります。

 

 

サブリースでは通常サブリース会社
の収入となる
「保証額以上の家賃
・免責期間中の家賃
・敷金・礼金・管理費・更新料」
といった項目が、空室保証では
オーナー様の収入となります

 

 

どんな対応策を駆使しても
入居者が退室しても、
すぐに次の入居者が見つかる
保証はありません。

 

 

したがって
入居者とのいい関係を保ちながら、
賃貸管理の担当者や
不動産仲介業者の担当者との
コミュニケーションを高めることが
大切です

 

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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