投資戦略

不動産投資は建物・居住空間に左右される

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不動産投資は建物・居住空間に左右される

 

資産価値・地価下落の
リスクを少なくする上で、
後から変えることができない
普遍的なものは
物件選びの重要な要素といえます。

 

それは「建物・居住空間」です
ではどんなポイントとなる条件を
検討すればようでしょか。

 

設備・仕様など見てわかるものと、
見るだけではわからないものもあります

予め下記のポイントを把握して、
確認しておきます
マンションの場合では

 

1、 共用施設について

ゲストルームなど、
日常生活における利便性が
増すような施設・サービスが
充実している

共用施設が充実していると
資産価値が落ちにくい傾向にあります

 

2、管理体制について

建物の耐久性や美観を
維持できているかどうか

将来に亘って資産価値を
保つために重要な条件となります

特に、定期的な大規模修繕を
行っていることが重要です。

 

3、防犯・防災対策について

カラーTV付インターホンが
常設されているか、
免震・耐震構造となっているかなど、
個人の防犯・防災意識が高まる昨今、
注目すべき点となっています。

 

4、角住戸について

角住戸は他の家に接する面が少なく、
共用廊下の利用者も少ないため、
独立性が高くなります。

また、窓の数が多くなる傾向もあり、
中でも「東・南・西」の角住戸は
人気が高くなります。

 

5、エコ対応について

環境への配慮がなされている、
省エネ性の高いマンションは、
「エコマンション」と呼ばれ、
今後は標準となってくることが
予想されています。

 

6、売主について

設計・施工会社が信頼できるか、
アフターフォローがあるか、など、
売主に対する信頼度は
高いことが望まれます。

 

このようなものが全て充実して
いるとは限りませんので、
マンションの物件価格に影響しやすい
物はあらかじめ確認しておく必要が
あります

 

また中古戸建については

売主はユーザーであったり、
投資家であったりしますが
居住していた人に左右される
度合いが大きいです

 

また鉄筋 鉄骨 木造、などの
建築工法による耐用年数
の違いもありますので確認が
必要です

 

その他、中古戸建は
瑕疵担保責任が免責に
なっているものが多く
雨漏れ、シロアリには注意が
必要です

 

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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