投資戦略

収益不動産の資産価値・売却価格下落の可能性は?

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収益不動産の資産価値・売却価格下落の可能性は?

 

日本経済が低迷すると、
地価が下落することによって
資産としての価値が低くなってしまう
可能性があります。

 

また人口減少エリアでは
既に地価の下落が見られます

 

人口動態調査のよるエリア選定や
ターミナル駅の乗降者数など,
マーケット分析により
リスクを軽減できます。

 

 

資産価値・売却価格下落のリスクは
株式ほどではありませんが、
不動産は市場による価格変動があり
個人の力では如何ともしがたい
状況に直面することが多々あります。

 

まずは不況でも、
エリアの選定やマーケット分析、
また購入・売却のタイミングさえ
見誤らなければ、
必ずしも損失を被るわけではない
ことを念頭に置いた方がいいです

 

リスクをできるだけ少なくするには、
値下がりリスクに強い優良物件の確保
リフォームなどで老朽化を防ぐことです

 

売却価格下落のリスクとは
下落した場合は
損失を抱えることとなります。

 

但し、不動産投資は比較的安定している
投資手段といわれ、
固定資産が存在する限り、
ゼロになることはありません。

 

不動産価格の下落リスクを避けるには
当たり前ですが、資産価値の減少を
極力少なくなりそうな物件の選定です

 

マンションの場合、
下落する要因には、建物の美観の劣化
マンション共用部分の劣化も
大きな要因の一つとなります。

 

つまりマンションに投資を行う際には、
日常のメンテナンスなどで
建物の老朽化を回避する
運営管理体制も重要な要素となります。

 

マンションを選ぶときに、
みなさんが気にするのは
「住みやすさ」ではないでしょうか?

 

将来的な資産価値を考えたときに、
客観的な価値基準、条件には
どのようなものがあるのでしょうか?

 

資産価値を判断する条件は、
大きく分けると、
「立地・環境」と「建物・居住空間」
の2つに分類できます。

 

皆さん方の常識でお考えいただいても
大体はお分かりかと思いますが
「立地・環境」と「建物・居住空間」
についてポイントを次回から
2回に分け綴っていきます

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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