【まず投資エリアを絞って物件検索する】
不動産ポータルサイトで検索する時、
「価格」という項目は現金か融資かで
現実的に決めやすい項目です
初心者の方が決めにくいと
思われるのは物件の種類、
新築か中古か等ですが、
自分の投資に使える金額により、
おおよそ買えるスタンスが決まります
例えば現金300万円とれば、
中古物件の区分ワンルームか
中古戸建等に絞られてきます
一番決めなくてはいけないのが
投資エリアです
それは物件検索するポータルサイト
である程度絞らなくてはならない
項目だからです。
具体的には県名や都市名で選んだり、
又は電車等の路線名から駅を選ぶ
ようになっているからです。
このエリア選定さえはっきりしていれば
流通している候補物件をまずは
見つけることはできます。
エリアを決める時のマクロ的な
留意事項は、大きく日本の人口減少傾向
や高齢者比率の増加などから、
希望エリアの今後の人口動態を調査して
その地域の傾向を把握することです。
又若年者の東京への集中、
高齢者の利便を求めた都市部への集中
という時代の流れを読む必要もあります
それにより東京中心の首都圏を選ぶのか
あるいは地方都市とその周辺を選ぶのか
にわかれます。
もちろん海外不動産投資という選択肢も
ありますが、初心者の方はまず
国内不動産投資から考えます
さらに具体的に絞る時はどんな考えで
投資エリアを決めるといいでしょうか?
自分にとっていい不動産投資の
戦略的な意味を持つのは、
・今住んでいる場所の近郊、
・両親等が住んでいたご縁のあるエリア、
・自分が過去に住んだことがある
ような土地勘のあるエリア
・将来住みたいと思っているエリア等
を基準に絞り込むと独自のエリアが
見つかってきます。
このような中で、最終的に賃貸需要の
バランスが崩れていないエリア、
即ちその町に住んで働くことができる
エリアかどうかを調査してきめます。
このようなことを念頭に置いて、
不動産ポータルサイトで物件検索を
してみてはいかがですか!
詳しくは実践不動産投資セミナー
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383
不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄