投資用不動産の現地調査に行く時の事前準備
はじめての人はどのように現地調査を
進めたらよいかわかりにくいので
現地調査の進め方を紹介します
現地調査をスムーズに行うためには
具体的な事前の準備が重要になります
現地調査前に確認しておきたいのは
以下の事項です
・地図で場所を調べる
・路線価を調べる
・電車でのアクセスや所要時間を調べる
・同じ路線、同じ駅の物件を見ておく
まずは地図で物件の場所を調べるには
最近はGoogleマップをはじめとした
地図を見ることができる
WEBサービスがあり、詳細な場所、
周辺の大まかな状況だけでなく
ストリートビューなどで物件の外観や
周辺を映像で見ることもできますので
ざっと見ておくと良いですね
その他にも路線価や電車でのアクセスや
所要時間なども最低限調べることです
また、相場観を養うという意味で
同じ路線の物件や同じ駅の物件を
集中的に見ておくことで、
その駅や路線の大体の相場が
わかるようになり、不動産会社と
スムーズに話ができるようになります
マイソクは書面ですので、やはり
現地調査で物件周りの雰囲気を確認し
また建物を実際に見ることでのみわかる
情報も収集する必要があります
物件サイトやマイソクを見ることで
様々な情報を得ることができますが
現地を見ると見ないでは大違いで
現地調査は物件選びをする上で
非常に重要です
物件サイトの情報はもちろん
マイソクの情報には
間違っている可能性がある資料です
それをもとに高額の契約となる
不動産投資を決断することはできません
マイソクに必ずと言ってよいほど
書かれている「現況優先」という言葉も
マイソクが間違っている可能性があり
現地の情報が優先されることを
意味しています
最終的には現地を自分の目で見て
確かめる必要がありますので
現地調査の重要性がわかると思います
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http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383
不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄