物件選定

不動産投資で中古戸建を探すポイント

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不動産投資で中古戸建を探すポイント

 

 

インターネットで
物件情報を検索する場合
不動産はなによりエリアが大事です

 

 

興味のある駅に絞るなど
エリアにはこだわり
かわりに築年数を幅広くとることが
重要になります

 

 

また中古物件は
物件情報の出入りが激しいです

検索して出てきたものを瞬時に
決定するのではなく、条件に合う
良い物件が出てきたら
すぐに買うというスタンスが
望まれます

 

 

もちろん自分が望む条件を
あらかじめ決めておくことは
必須条件です

 

 

また検索サイトに登録しておき
これにマッチする物件がでたら
自動的に知らせてもらうような
仕組みも利用すべきです

 

 

物件情報を検索する時
エリアによっては早い対応が
求められることもあります

 

 

それは、マンション化率
即ち住宅のうちマンションが
占める割合が高い地域ほど
中古に対する認容度は
高い傾向にあります

 

 

こうした地域では
中古物件の動きが早いので
希望する物件が出てきたら
素早い行動をとることが
求められます

 

 

また都市部が郊外かで
迷う人も少なくありません

 

 

自分の嗜好によって
選択するより「資産価値」にも
着目することが大切です

 

 

立地の良い中古物件を買って
リノベーションし、賃貸をする

 

 

そして将来売却して買い替える
場合によっては自分が住む
という出口戦略もあります

 

 

そのため都市部の中古住宅が
値上がり傾向にあります

 

 

資産価値という観点で見ると
都市部の方が郊外よりも
目減りしづらいからでしょう

 

 

中古戸建に注目するわけは
今後、中古物件のニーズが
さらに増大していくことが
予想されるからです

 

 

それは

1、購入側の収入が上がらないこと

2、20代、30代の人口が
      減少していること

3、家を憧れのものとして捉える
  価値観が薄れ、必要な住まいの
  スペックを合理的に考え
  行動する人が増加していること

などが理由にあげられます

 

 

また、今後は団塊の世代が
高齢化して、今以上に住む場所の
利便性を追求するようになったこと

 

 

また共稼ぎ世帯が増加していく点を
考慮すると都市部重視のトレンド
変わらないと思われます

 

 

住宅の建築単価がまだ上昇しており
今後は新築価格が安くはならない
可能性があります

 

 

建物評価が低い中古戸建は
新築ほど消費税の影響を受けにくいので
中古戸建に注目が集まると思われます

 

 

さらに詳しく知りたい方は
「実践不動産投資セミナー」へ
http://www.tokaishichifukujin.com/?page_id=383

 

 

不動産投資コンシェルジュ
宇佐美治雄

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