『相続対策の第一歩は現状把握から』
相続対策を目的に賃貸住宅を建てること
がありますが、賃貸住宅を検討する前に
抑えるポイントがあります。
今、「相続」に注目が集まっています。
相続税の増税傾向が強まる中で
これから相続対策に着手しよう
とお考えの方も多いことでしょう
又、既に相続対策を済ませて
いらっしゃる方もこの増税を機に
もう一度見直しをする必要がある
かも知れません
相続対策とは、まず「財産の健康診断」を
することだと思います
人間と違い、毎年する必要は
ないかもしれませんが何年かに
一回は財産のチェックをしてみる
必要があります
地主さん家主さんにとって
この健康診断にあたるのが
「資産の現状把握=相続税の試算」です
ではどんなことが必要でしょうか
- どんな資産や負債があるか?
- 相続税額はどれくらいか?
- 相続でもめることはないのか?
- 納税資金不足が生じる場合、
不足分をどのようにするか?
- 相続税の納税は問題なくできるか?
これらのことを事前に検証して
おきましょう!
まず全ての不動産の把握は
固定資産(土地・家屋)の課税明細
から物件確認に始まります。
ここから、物件ごとに
「不動産の通知表」にまとめることです
特典の「資産活用の羅針盤」に不動産の通知表は掲載
http://www.tokaishichifukujin.com/?p=1?hu150129
まずここから①~⑤について状況
を把握するところからはじめて
いただくことをお奨めします。