『税理士さんの選び方』
同じ資格を持っていても、人も得意、
不得意があるように、税理士さん
にも専門分野があります。
もちろん税理士さんは記帳会計や
決算業務、個人の確定申告など
大切な業務をされています。
さらには企業経営に強いとか、
事業再生をしている等、切り口を
特化している税理士さんもいらっしゃいます
ここでは地主さん家主さんは
相続税、贈与税の資産税に精通して
いる税理士さんに相談することが
重要です。
その選び方ですが、こんな質問に
よってわかります
- ①書類や資料を請求したらすぐに
対応していただけましたか?
- ②相続税の概算納税額を4ヶ月
以内に出してくれましたか?
- ③質問をしながら現地(不動産)
を一緒に見に回ってくれましたか?
- ④不動産の知識はありますか?
- ⑤公図・都市計画図・建築確認書
等の資料も参考に見てくれましたか?
- ⑥名義預金の危険性や生前贈与の
成立条件の説明をしてくれましたか?
- ⑦共有名義の危険性と将来の共有者同士
のもめごとの先送りであることの説明を
してくれましたか
など全ての項目に正確に答えて
もらうというのでなく、仕事の進め
方のスピードや不動産への興味、
また相続手続きからの万一の
アドバイスなど、意外と相続を
考える時に、専門家同士の隙間が
あります。
税理士さんで貴方の人生が決まる!!
税理士さんで家族の幸せも決まる!!
税理士さんの責任は重い・・・・!!
その隙間を調整しながら、専門性
を発揮し、資産税の勉強と実績が
あることが大切です